Ollamaのローカル実行とクラウド実行:無料の範囲を混同しない始め方
AIモデルの実行場所を選ぶ。API連携を考える人のための基礎ガイド。

ローカルAIの実行やAPI連携に向く。クラウドモデルを選ぶ場合は、通信と課金を別に確認。
- 向いている人
- AIを自作アプリから呼びたい人
- 費用の目安
- ローカル計算とクラウド課金を区別
- 日本語・日本での利用
- 日本語の性能はモデル次第
この記事は公式資料を調査して制作したガイドです。操作・速度・精度の実測レビューではありません。利用条件は変更されることがあります。
基本情報
| 実行先 | ローカルモデルとクラウドモデルがある |
|---|---|
| API | 自作アプリからモデルを呼び出せる |
| 初期の待受 | ローカルサーバーは127.0.0.1:11434と案内 |
何ができる?
Ollamaは、AIモデルを動かし、アプリから利用するための仕組みを提供します。公式クイックスタートは、ローカルモデルとクラウドモデルの使い始め方を分けて説明しています。[1] 同じOllamaという名前でも、すべてが端末内で動くとは限らない点が導入時の重要な区別です。
ローカルとクラウドの違い
ローカルでは自分の端末が推論を担い、クラウドでは提供側の計算資源を使います。公式FAQではローカルの入力とクラウド利用時のデータ処理を分けて案内しています。[2] 情報を端末外へ送らないことが要件なら、モデルとツールの実行場所を確認してください。
無料という言葉の見方
公式料金はローカル実行とクラウドの料金体系を区別しています。[3] ローカル利用にクラウド推論の利用料金がかからなくても、PCやVPS、電力は別です。無料レンタルサーバーにHTMLを置けることから、そのサーバーでAIモデルも動かせるとは判断できません。
日本語の自作アプリに組み込むなら
まずは短い文章を一件だけ送信し、期待する形式で返るかを確認する方法を勧めます。要約を保存するなら、元文、使用モデル、生成日時を残しておくと、あとでモデルを変えた際に比較できます。長い録音や大量の文書は、その小さな確認のあとに試す方が問題を切り分けやすくなります。
外部公開の前に考えること
公式FAQは初期の待受アドレスをローカル向けとして案内しています。[2] 他の端末から使うために公開範囲を変える場合は、認証やネットワーク制限が必要になります。動作確認のためだけに、推論APIをインターネット全体へ開放しない構成を提案します。
小さく始める、3ステップ
- モデルを動かす場所を決める
- 短い入力一件でAPIを確認する
- 外部連携前に認証と公開範囲を設計する
公式情報・出典
確認日:2026-11-06。本文中の番号から対応する公式情報を確認できます。
- 公式クイックスタート ↗docs.ollama.com ・確認 2026-11-06
- 公式FAQ ↗docs.ollama.com ・確認 2026-11-06
- 公式料金 ↗ollama.com ・確認 2026-11-06
利用場面や導入判断の提案は、公式仕様を踏まえた編集部の考察です。製品提供元による推奨・保証を示すものではありません。


